不妊治療 男性不妊症データー(3)
高齢出産の原因ともされる不妊症を調べてみます。
男性不妊症の中で精液検査のデーターをみてみます。
精液検査の精子数(精子濃度)の結果は以下の通りです。
不妊治療に訪れた男性不妊症の精子の所見です。
無精子症 23.5%
うち2割が閉塞性無精子症(精子の通り道が詰まっているのが原因)
閉塞性無精子症の原因内訳は次のとおりです。
・両側精管欠損症(63例)です。
・鼠径ヘルニア手術時精管結紮(59例)です。
・原因不明の両側精管狭窄(21例)です。
・両側精巣上体炎(18例)です。
・精嚢奇形を含む精嚢部狭窄(8例)です。
・精巣上体レベルでの閉塞(45例)です。
・その他(6例)です。
残り8割が非閉塞性無精子症が原因のデーターです。(精巣そのものにダメージがあって精子が出てこない)
高度乏精子症 20.9%
中等度乏精子症 5.6%
軽度乏精子症 10.6%
精子濃度正常* 39.4%
精子数正常だが運動率が悪い、奇形精子が多い、膿精液症のかたも含みます。
この中で無精子症では、妊娠の可能性が非常に厳しく不妊治療が不可能なのが現状です。
未来を救う「へその緒」の秘密

これから出産を迎える方々にとって生まれてきた赤ちゃんの今後の成長や健康というのはとても重要なことです。
将来、赤ちゃんのためにも万が一、病気にかかってしまった場合に備えて、白血球の型が100%適合する、免疫学的に拒絶反応の起きない「自分の細胞」を保管しておくということが非常に大切なことになってきています。