高齢出産の基礎知識:染色体異常とは
高齢出産の基礎知識を勉強してみます。
なぜ高齢出産には染色体異常が多いのでしょう。
基礎知識としては次のように考えられます。
卵子と精子とが出会い受精することから妊娠の状況になるのですが、その時卵子・精子のいずれか片方か両方に染色体の異常があれば、当然胎児にも染色体異常が起こります。
中でも精子よりも卵子の染色体異常は多いとされています。
それは、男性機能と女性機能の違いから起きているものとされます。
精子は、男性の精巣で常に新しく作られていくのですが、卵子は女性が胎児の時にできてから卵巣の中でずーっと待っていて、出てくる順番をまっています。
女性が40年生きた中で、さまざまな環境汚染を浴びながら卵子と共に生きている状態なのです。
このことから卵子の染色体に異常が発生しても、おかしくはないのです。
もちろん卵子が全て悪いのではなく、精子にも原因がある場合も少なくないはずです。
最近の基礎知識としては、研究により、母親の年齢が20歳代で、父親の年齢が高くなるにしたがって胎児の染色体異常が増えるそうです。
たとえば、父親が20歳代に比べて50歳代だと、3.2倍にもなるのです。
このように、高齢出産には、男性由来の染色体異常もあるということなのです。
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