高齢出産のリスク:羊水過多症の治療
高齢出産のリスクの中に羊水過多症があります。
急性症では妊娠の継続は不可能に近いのですが、慢性症では、 「羊水穿刺(ようすいせんし)」という方法で処置をしていきます。
羊水穿刺(ようすいせんし)とは、羊水中に浮遊する胎児の細胞採取方法です。
羊水は羊水胎児造影の目的で、羊水中に造影剤を注入します。
そして、羊水の化学分析など胎児診断のために、羊水を穿刺し役立たせます。
羊水穿刺の時期はその目的により違いいます。
- 妊娠16~20週では遺伝相談としての出生前診断のために行ないます。
- 妊娠中期から末期には、Rh不適合妊娠の判断、胎児管理、 胎児の成熟度の判定、胎児奇形の診断に行なわれる場合もあります。
- 羊水穿刺の後は抗生物質を投与して流産・早産を予防します。
羊水穿刺の治療のリスクも高いのですが、 高齢出産において正常で健康な赤ちゃんを産むための治療として、挑戦しなければならないのてす。
未来を救う「へその緒」の秘密

これから出産を迎える方々にとって生まれてきた赤ちゃんの今後の成長や健康というのはとても重要なことです。
将来、赤ちゃんのためにも万が一、病気にかかってしまった場合に備えて、白血球の型が100%適合する、免疫学的に拒絶反応の起きない「自分の細胞」を保管しておくということが非常に大切なことになってきています。
