人工授精とは
人工授精とはどのようなことをいうのでしょうか。
高齢出産を考えてみても、人工授精を望む人も意外と多いとのことです。
妊娠しにくい人や晩婚のため、人工授精を望む人もあります。
人工授精とは、男性に精液を提供してもらい、パートナーの子宮内に注入することをいいます。
この治療は、おもに精子に問題がある場合、もっと正確に言えば、精子の数が少ない場合や、運動率が低い場合が最も適応となります。
人工授精を行うためには4000万程度の精子が必要ですので、健康で正常な男性の場合、精液量は1.5~4.0ml精子濃度5000万/ml以上ですから、通常1回あたり7500万~3億程度の精子が射精されることになります。
精子濃度が1000万/ml以下の場合や、精子の運動率が極端に悪い場合(精子無力症)は、体外受精を考えることになります。
人工授精はその名前から、人為的作為で妊娠を操作するような印象を持ちますが、実際はそうではなく、最も自然体に近く妊娠効果を上げる方法なのです。
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