人工授精の方法
高齢出産の中には、子供に恵まれなかった為に人工授精を考えた人も多くあるようです。
人工授精の方法の中で、かつては精液をそのまま子宮に注入するといった簡単なやり方をしていました。
この方法の妊娠率はきわめて低い上、精液内の細菌や受精を阻害する物質などの存在がわかり、現在では少なくなってきています。
ただ現在でもこの方法で行っている施設はあります。
現在盛んにおこなわれている人工授精の方法は、パーコール法(遠心分離器で元気が精子を集める方法。→精子洗浄濃縮法)といって濃度こうばいで質の良い精子を分離する方法や、スイム・アップ法(培養液の中に濃縮した精液を入れ、時間の経過とともに培養液の表面に泳いでくる精子を集めます。→精液静置法)といって元気のいい精子が精液の上の方に泳いでくる性質を利用して、これを回収する方法などがおこなわれています。
バーコール法の妊娠確立は80~90%、スイム・アップ法は60~80%ということです。
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