人工授精の失敗
高齢出産の年齢になっても妊娠しない人は、人工授精を考えてもよいのではないでしょうか。
人工授精は5回以上になると確率が低下してくるといわれています。
◇人工授精を繰り返しても妊娠しない場合は、卵管の要因を考えます。
・検査では異常が見つからない場合、通過性に問題がある通過障害と考えます。
・卵管采に癒着などがあり、ピックアップ障害を起こしています。
◇次には子宮の要因を考えます。
・子宮内膜が薄いため着床しにくいのです(着床障害)。
◇精子側の要因考えます。
・卵管に到達する精子が少なく、受精に必要な濃度に至らないのです。
・卵管に到達し卵子と出会ったが、受精能力がないと考えます(受精障害)。
◇卵子側の要因を考えてみます。
・排卵が起こっていないのです(排卵障害)。
・排卵が起こっているが、卵子が卵管に取り込まれないピックアップ障害です。
・卵子の質が悪く成熟度が不足しています。
・受精したが、受精卵の質が悪いのではないかと考えます。
以上の不具合によって人工授精を試みても妊娠しない場合は、体外受精へと移行する可能性を含みます。
未来を救う「へその緒」の秘密

これから出産を迎える方々にとって生まれてきた赤ちゃんの今後の成長や健康というのはとても重要なことです。
将来、赤ちゃんのためにも万が一、病気にかかってしまった場合に備えて、白血球の型が100%適合する、免疫学的に拒絶反応の起きない「自分の細胞」を保管しておくということが非常に大切なことになってきています。