人工授精の手順
高齢出産と言われる年齢になり、妊娠できない夫婦が人工授精で子供を授かりたいと願う例は多くあります。
人工授精の手順を説明します。
1.採精・・・病院の採精室でもよいし、自宅から持参してもよいですが、人工授精用てすので説明をよく聞いてから採精してください。
自宅採精の場合には次の要領です。
・容器に採取した精子は、常温で放置し、冬場はタオルなどでくるんで持参してください。
・採精後、「3時間まで」を目安として、来院してください。
・人工授精の予定日の3~7日前は、原則として禁欲します。
院内採精では受付で「人工授精の院内採精」であることを申しでます。
「採精室」に入り指示をまちます。
2.精子の調整をします。
精子を遠心分離し、運動性の良い精子を回収します。
また雑菌の処理をし、精子の状態によって処理時間は変わりますので待ち時間は一定ではありません。
洗浄処理が完了すれば、時間がたっても精子の状態は、劣化しません。
3.人工授精
・診察台にて、柔らかい細いチューブを用いて子宮の奥に精子を注入します。
この処置は、数十秒~数分で終わり、ほとんど痛みを伴なわず簡単です。処置後は10分間の安静となります。
・処置後、少量の出血が出ることがありますが、当日の入浴は可能です。
また家事や仕事も、通常通りで結構です。
・抗生物質が一日分処方されますので、服用してください。
簡単な処置により日帰りで人工受精ができますので高齢の方にもお薦めです。
良く検索されるキーワード[PR]
